▼「あ~いい湯だわにぇ~・・・。暑い時も、疲れを取るには入浴よ。」
▼って、トイレよ、それ。(洗って漂白したのを干してます。」
▼「えっ?そうだったかちら・・・?」
▼「猫にとっては、どっちもたいちてかわらにゃいにょよ。」
のりへいとプリンは、うちに来た一年前には、オモチャでは遊んだ経験が
なかったようで、オモチャへの反応の仕方が不自然でした。
ネズミのオモチャを顔の前で振ると、視線と顔をオモチャの揺れるのに合わせて
小刻みにふるわせたり、床でオモチャを振ると、両手を左右交互にバタバタさせて
ネジ巻きのオモチャが凄い速さで歩いてるみたいな動きをしてました。
そんなのりへいとプリンも、今やすっかりオモチャの遊び方をマスターしました。
どうやったら上手く取れるかはもちろん、オモチャに一度タッチしたら
サッと椅子の下に戻って構えて「もう一本お願いします!」と?
訓練のように効率良く動きます。
効率よく、といっても、プリンの場合は単にキャッチするのでは
物足りないようで、とにかく体当たり。
お見事!と、拍手と爆笑を誘うような好プレーというか珍プレーを
連発してくれます。
プリンの一番のお得意は、もっと簡単に取れそうなのに
わざわざ飛び込み前転をしながらキャッチすること。
この間なんて・・・バック転の前向きなのは、なんていうんですかね・・・
頭をつかずに腕だけで回ってましたから、笑ってしまいました。
でも以前、そのお転婆が過ぎて、鼻の頭をカーペットですりむき
ましたからねえ^^;
のりへいのお得意は、オモチャの強奪です。
プリンより力も強いですからね。
奪って、タタタタタタッと人間の手のおよびにくい、テーブルの下などに
もぐりこみます。その様がまたオカシイです。
ひとりでオモチャをカミカミベロベロにして、独り占めするのが好きなようです。