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大人猫と暮らしたら?(ノリとプリン)


アニマルコミュニケーションしてもらいました。

アニマルコミュニケーションしてもらいました。_d0062077_2334224.jpg

猫サイトマニアな母が見ていたページで、ふと見つけた言葉
「アニマルコミュニケーション」。
以前テレビで「動物と話ができる」という外国人の女性が出ていて、
わんこのことをいろいろ聞き出す、というのをやっていました。
それを見た時は、ふうん、そんなこともできるんだなぁ。くらいに
思っただけですが、「アニマルコミュニケーション」で検索してみると、
コミュニケートの能力を持っている方に自分のペットと対話してもらった記録が
たくさん出てきて、それがとっても面白い!
読んでみると、思考も精神も人間と変わらないじゃない。
それどころか、アホな人間よりも、よほど人間が出来ている!
人によっては、「そんなのウソ!」と思う方もいると思いますが、
記録を読んでいると、簡単にそうはいえないものがありますよ。

タイムリーなことに、今日も「志村どうぶつえん」に海外の、
アニマルコミュニケーターの方が出てましたね。
吠えまくっていたわんこが、気持ちをわかってもらえて大人しくなり、
以前のように無邪気に遊ぶようになった姿は感動的でした。

我が家のプリンも先日、アニマルコミュニケーターの修行中のSさんに、
モニターとして見ていただくことができました。
(現在は、受付は中止されているとのことです。問い合わせが殺到すると
申し訳ないので、お名前等は伏せて書かせていただく事をご了承ください。)
対話をしていただいた、だいたいの内容と私の感想は、続きをお読み下さい。



*見て頂いた方法は、プリンの写真一枚と、その名前と年齢のみの情報を提供して、
遠隔で対話してもらうというやり方です。ようするにテレパシーを使って交信するということ。
その後、対話した内容を電話で話していただきました。
一通りSさんのお話を聞き終わるまでは、こちらの情報はいっさい伝えていませんので、
下のお話はSさんがプリンと交信した時に得た情報です。

以下、ブルーの文字がSさんのおっしゃったこと(電話を聞きながらメモした事なので、
聞き違い等も一部あるかもしれません)その下の文字が私の感想と補足です。


プリンはとても人間に気を遣う子。今までお話した子で、こんなに気を遣う子はいなかった。

これは正直、びっくりでした。普段の様子から見て、そんな素振りは全く感じなかったから。
(これもプリンにとっては失礼ね。笑)どちらかというと、のりへいのほうが気を遣うタイプで、
プリンは逆のタイプと思いこんでいました。
Sさんがなぜ、気を遣う子と思ったのかというと、ちょうど交信を始めたとき、
お宅のワンちゃんがそわそわ落ち着かない様子だったので
(ワンちゃんの大好きな家族が帰ってくる為だったようです)
それを気にしているSさんの気持ちが伝わってしまい、話を始めるのを
躊躇していたようなのです。



プリンは、家族が言い争ったり、“お母さん”が(私か、私の母のこと?)怒ったり悲しんだりしている事に、とても敏感。プリンなりのやり方で、気遣ってくれているはず。
(例えば、そばに寄ってきたり、目の前で遊んでみせることなど。)


「言い争う」というのは、薬を飲ませる時にもめたりしてたことかしら?^^;
気分が浮かない時に、のりへいやプリンの可愛い寝顔を見るだけでも癒されます。
以前から、猫は人間が喜ぶ仕草をしてみせて「可愛い!」と誉められるのが
好きなのだとは思っていましたが、まさか気を遣ってしてくれてるなんて(T_T)




なんて気持ちの優しい、天使みたいな子ね!と言うと、プリンは「私は羽根が生えてるのよ!」と言った。

これは、いかにもプリンが言いそうなイメージの言葉で、笑ってしまいました。
猫に、“天使”という概念があるのだろうか?と最初は思いました。でも私の読んだ
アニマルコミュニケーションの記録の本にも、猫が自分を守る天使を見たいう話があり、
動物にも精霊のようなものが見えているようです。その姿が、人間が見たとされるもの
(羽根の生えた天使)と同じように見えているのなら、不思議な感じですね。




白い陶器で、側面に柄が描いてある食器が見える。赤かピンクのような色。猫の絵。
ウエットフードは味気ない、もっといろいろな食べ物を食べてみたい、と言っている。
好き嫌いが多いよう。


我が家で水入れとして使っている食器は、白い陶器で確かに側面に模様があり、
猫の絵もついています。ただ、模様の色は赤やピンクではないのですが、
色は正確に判断できないときもあるとのこと。

「ウエットフードは味気ない」電話で聞いている時は、そうかなぁ?プリンのほうが
のりへいよりはよく食べているけど(のりへいが残したぶんまで、プリンがたいらげるので)
・・・と思ったのですが、よくよく考えてみるとうちでは、水分を取らせようと、
ウエットフードにお湯を少しだけ混ぜることがあります。
そのほうが、よく食べてくれる・・・ような気がしてたんですが、
もしやそれで味気無かったのか?^^;

ちなみに、我が家の主食はカリカリなので、ウエットはおやつに少しだけあげる程度です。
好き嫌いが多いのは、人間の主観からいうと、カリカリしか食べたがらないのりへいのほうで、プリンは割と出した物は食べてくれると思っていました。実はそうでもないのかな。
いろいろ食べてみたい・・・には健康に良いものであれば、可能な限り
応えてあげたいとは思ってます。



胸の毛が汚れるのが気になる。

これを聞いた時、大笑いしてしまいました。いつもプリンは、胸もとの毛繕いをしては、
長い毛が口にはさまったままになってしまい、取れなくて口をアムアムしているので
私が手で、毛を元の位置に戻してあげることがあるのです。きっと、水で濡れた毛を
きれいにしたいのでしょうけど、うまくできないのが歯がゆいみたいです。



家族は?と聞くと、「あぐらをかいている人の上に(プリンが)乗っている」「台所に立っている足」「もう一人女の人」「ダイニングテーブルの脚のような隙間から、プリンと同じくらいの毛の長さの動物が見える」というイメージが伝わってきたそうです。

実際の、我が家の同居家族は、私と両親の3人+のりへい。
「あぐらをかいている人」は男性に見えたそうですが、
うちの父はあぐらはかかないので、これはヨガのような座り方(両足の裏をピッタリ合わせて
ヒザを床につける座り方をときどきしている、私のことかも?
ただ、プリンはヒザには滅多に乗ってきません。
その座り方をしている時も、あまりそばにはいないかも。
そこで思ったのが、“元いた家のことではないか?”ということ。
元いた環境は全くわかりませんから、あくまで想像ですけれど。
「台所に立っている足」は、母かな?と思ったのですが、私も洗い物をしたり、
食事を作る時もあるので、どちらかわかりません。
「プリンと同じくらいの毛の長さの動物」最初は外を歩く犬かなにかを
見ているのかと思いましたが、以前一緒に暮らしていただろう親兄妹の猫
かもしれない、とも思いました。



プリンに、「何か言いたいことはある?」と聞いたら、(人間が)出かける時
自分に黙って出て行かないでほしい、と言った。
家に残されるのが不安というよりも、出かけた人の安否がとても気になるから。
Sさん曰く、出かける時に、出かけるということをきちんと言って、納得してくれたのを
確認すると良い、とのこと。
ベッタリではないけれど、家に人がいるときは、誰かの近くにいる、という姿が見える。


これにも驚きました。最初は、家に誰もいなくなって、取り残された気持ちになるのが
不安なのかと思ったのですが、そういう気持ちよりも、安否を気にしてくれているだなんて!
だけど、外の世界がどういうものかわからず、いつ戻ってくるのかわからなければ、
心配もするかもしれないですね。
納得したのを確認する、というのは、慣れないと難しそう、とSさんに言ったら、
そんなことはないですよ、と言ってました。
昨日今日と、固定概念にとらわれずにとにかくやってみようと思って、
出かける前にプリンに話しかけてみました。
「もしもし、出かけてきます~。えーと、夕方には帰ってくると思うけど~、
よろしいでしょ~か~?」
でも、2日間ともその時プリンはおネムだったようで、うとうとゴロゴロしていて、
確認までは取れませんでした^^;
だからといってやめてしまうのもなんなので、とりあえず習慣にしてみようと思います。

これって、しつけや生態の本とは正反対のことですよね。大抵は、
「出かける素振りを見せてはいけない」と書いてありますから(笑)。
アニマルコミュニケーションを知ってから、なんだか通常のしつけ方法や、
生態といわれているものは、合ってない物も多いんじゃないか、と思えてきました。



いい子だね、となでられるのは嬉しい。

プリンはなでなでされるのが、本当に好きな子です。嫌がる、ということは
ほとんど無いです。



外にも興味がある。出てみたい。と言ったので、
「でも外は危ないんだよ」とSさんは教えてくださったそう。


風に吹かれたり、外の空気に触れるのはのりへいもプリンも好きなようです。
ただ、危険なので我が家では完全室内飼いにしています。お散歩なども、
音などでパニックを起こして逃げたり、余計な興味を持たせて、
脱走を企てられては困るので、しません。
プリンは、好奇心はあるのですが、妙なことで急に怖がったりすることがあるのです。
そういう子は、家に戻れなくなってしまう場合もあるそうです。
ベランダで我慢してもらえるよう、私からも話します。
うちは猫用に特別にネットは張っていないので不安もありますから
(転落事故は多いですからね)それについても、説明したらわかってくれるかなぁ・・・。



交信を終了する間際に、「じゃあ、しあわせにね!」と
なにげなく声をかけたらプリンが、
「うううん、もう(すでに)すごくしあわせなのよ!わたしは家族をしあわせにする為に
来たんだもの。」と言った。


一緒に暮らしている者としては、これ以上嬉しいことはないですよね。
自分もしあわせだし、みんなをしあわせにするんだ、ってなんて健気なんでしょう。
動物というのは、無償の愛のかたまりだそうですが、まさにこの子は天使なんだな、と
思いました。




Sさんからは、他にもいろいろアドバイスをいただきました。
本当にありがとうございました(^^)

それについては、また後日書きます・・・。
長文を読んでくださった方、ありがとうございました!
by noripurin | 2006-08-10 23:35

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2005年5月の終り、公園に捨てられた1~3歳ほどの兄妹猫を、我が家に迎えました。黒はのりへい♂、白はプリン♀です。
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